身近に障がいを持っている人がいたので、子どもの頃から障がい者支援の現場に触れる機会が多く、そこで働く人たちの姿を見たり、話を聞いたりして、憧れを持ったのがきっかけです。
最初は児童福祉に関する施設を中心に就職活動をしていたのですが、学校の先生の紹介ではたのさとへ見学に来た際に、アットホームな雰囲気に惹かれて決めました。
個々の利用者さんに合った関わり方が分からず悩む事はしょっちゅうあります。辛い事と言えば、自分の感情などが邪魔をして上手く関われず、利用者さんを不快にさせるようなことがあった時です。
先輩職員と話をしてアドバイスを頂くことが刺激となり、そこからまた色んなことを考えられるので勉強になっています。その中で自分の関わりによって利用者さんの笑顔が見られた時は働いていて良かったと思います。
日々の生活の中で、状況にあった支援を模索し実践していく支援員になりたいです。また、利用者さんの想いに寄り添って一緒に楽しみながら自分自身も成長していければと思っています。